【投資信託】投資信託の利回りの解説とリスクについて

投資信託

少額から始められる投資方法としても注目されている「投資信託」ですが、やっぱり気になることといえば「どのぐらいの利回りになるか?」ということではないでしょうか。誰だって投資を行う上で利益を出したいと思うものですよね。

投資信託の利回りと、どんなリスクがあるのかについて詳しく説明していきたいと思います。

投資信託の利回り

投資信託の利回りについて説明する前に、まずは利回りとはどんなことを指しているのかわかりますか?

投資信託では定期的に発生する分配金の割合を示すものを「利率」といい、売却したときに発生する売買の差益などの利益を示したものを「利回り」といいます。

投資信託は年率で表示されることが多く、利益よりも利回りとして表現されます。利回りは株式や債権などの金融商品の指標として使われるので、投資信託のみに使われる言葉ではありません。自分が投資をしてどのぐらいの利益が得られるのかがわかります。

投資信託の利回りは国内と海外で大きな差が出ます。国内の投資は6.56%前後、海外(インド)でみると14%など(変動あり)これだけの利回りの差があります。利回りについてはどのぐらいの期間で見るのかによっても大きく変わります。

例えば1ヶ月の短い期間では利回りが急激に上がっている場合でも、年間でみるとそこまで上がっていないなんてこともあります。またマイナスでも同じことがいえるので、両方で比較しなくてはいけません。

投資信託は短期で利益を狙うよりも、長期的に保有しながら利益を出していきます。1年・3年・5年などの長いスパンで見たときに値上がりや下落などの動きを見極めていきます。投資信託の利回りはレポートで確認したり商品評価などを確認して調べることができます。自分が所持している投資信託がどのぐらいの利益があるのかを教えてくれる投資信託の会社などもあります。

投資信託のリスク

投資信託を始める上で必ず覚えておいてほしいのが、リスクもあるということです。
そもそもリスクとは「結果が不確実であること」をいいます。リターンがどの程度の振れ幅があるのか、それが大きければ大きいほどリスクがあると考えます。安定的な変動をしているものよりも変動が大きく利益が出やすい投資では、その分損益も出やすいのです。

投資信託は株式や債権などの流動性のある投資のため、市場の動向によっても大きく変化します。投資信託には元本の保証がなく、国内外の政治や経済情勢などの影響を受けてしまいます。また為替の変動リスクについても把握しておかなくてはいけません。例えば外貨建ての資産に投資する場合は、円高になると基準価値はマイナスになり、円安の場合はプラスになります。これらの変動リスクについて知らないと、損をしてしまう可能性もあります。

他にも金利が変動するリスクについても忘れてはいけません。金利が上がると債権の金額は下がりますし、金利が上がると債権の価値は上がります。投資信託の満期までの期限がどのぐらいになるのかによっても変わります。

投資信託のリスクと一言でいっても種類によってもその大きさは異なります。投資信託を始める前に自分が挑戦しようとしている商品にはどんなリスクがあるのかを認識しなくてはいけませんね。

まとめ

投資信託の利回りやリスクについて説明しましたが、少額でもはじめやすい投資とはいえ元本が保証されておらず為替や市場によって影響が出てしまうのを忘れてはいけません。

また短期的に利益を出すのが目的ではなく、長期的に保持することによって利益を得られるものになりますので、この辺りもしっかりと把握したうえで投資信託をはじめるようにしてくださいね。